昨年の春、古民家「いなえ」で開催された東弘一郎さんの個展「デッカ・ハンマ・タイヤ・プロジェクト」。
その際に展示された山車の車輪（ハンマ）からインスピレーションを受けて制作した木製の巨大車輪が、佐原の地に帰ってきます。
さらに今回は地域に飾られている車輪（ハンマ）をお借りして、展示の一部として活用する予定です。
アーティスト：東弘一郎
日程：2024年4月29日（月）～5月4日（土）
休館日：4月30日(火)
時間：10:00-17:00
会場：みんなの賑わい交流拠点コンパス(千葉県香取市佐原イ134-3)
入場料：無料（予約不要）
主催：佐原アートプロジェクト実行委員会
助成：一般社団法人 小森文化財団
企画協力：特定非営利活動法人佐原アカデミア、佐原みらい運河株式会社、株式会社エヌアイデイ
この度、佐原みらい運河株式会社ホームページを
リニューアルいたしました。
千葉県香取市における地域の活性のための取り組みなど、
当社活動をご紹介してまいります。
今後も内容の充実化を進めて参りますので、
何卒よろしくお願い申し上げます。
千葉県の北東部、香取市の佐原（さわら）は水郷の町です。小野川を中心に江戸時代は水運業で栄え、あの「大日本沿海與地全図」の伊能忠敬も暮らしていました。
水運はただモノを運んだだけではありません。知識や情報、各地の文化などが届けられ、それらが組み合わされ、新しいカタチとなって、地元はもちろん日本各地へと広げられていきました。モノ・知識・情報・文化のハブともなったのが佐原だったのです。
わたしたち佐原みらい運河は、佐原に暮らす人々、佐原に来られる旅行者、佐原のファン、さまざまな方々と交流をもち、「よりたのしく、また来てみたい、誰かに伝えたい、魅力を深く知りたい」と思っていただける、佐原のみらいづくりに貢献していきます。
NIDグループが培ってきたICTの知識と技術を活用し、いろいろな方からのアイデアにも耳を傾けてまいります。
佐原みらい運河で地方創生型のプラットフォーム Comfortable local town を生み出し、日本各地へも活気をお届けできたらと考えています。
私たちは、地域の活性化を目指し、住民と協力して佐原をより良い場所にするために、以下の取り組みを行いたいと考えています。まず、まちづくりのための企画、開発、運営、事業の拡充を行い、さらにICT（情報通信技術）の活用も進めます。これによって、佐原を訪れる県外や外国からの旅行客が楽しく安全に滞在し、再訪したいと思える環境を作り出すことを目指します。
また、佐原のノスタルジックな景色をこの先何十年も守りながら、新しく便利で居心地の良いソフト（施設やサービス）を提供していきます。訪れた人々が「以前訪れたときと変わらない」と感じる一方で、進化し続ける佐原の魅力も楽しんでいただけるような取り組みを行います。
このように、私たちは佐原のまちづくりにおいて、伝統的な価値と最新の技術・サービスを組み合わせて、地域の活性化と訪問者の満足度向上を目指しています。
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